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☆マサコのプロフィール
13才のときにグレン・グールドのピアノに 出会う。以来抱き続けたグールドに会うという夢を追って28才でカナダへ。後追い日記はその記録である。
属性はシャーマン。


☆ミクシに習って、ぬさんからの紹介状
不在の幻影から愛するひとを救い出し、グーグルキャッシュの中に愛のエクリチュールを刻印しつづける、GGの恋人。二人はもう触れあうことができないが故に永遠に惹き付けあうことができる、まるで恒星と惑星の関係のような、あらゆる恋人が夢見るユートピアに住むひとです。


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グールドへのメール16 医療過誤  

グールドへのメールを1から読む

 2001.4.8

 おはよう
 コンピューターが壊れているのではないのですか? 夢でも会えなくなっています。それとも作戦ですか? 私は淋しくてたまりません。

 この頃は、「ゴルトベルクとシャーマニズム」の文を友人に送っています。この世にあなたの新旧ゴルトベルクを聴かずに死ぬ人のなんと多いことでしょう。
 日曜日なのに仕事に行く姉(自宅が神戸市になって数年間こういう生活をしています)にお弁当を2つ作って土日くらいは一人きりになりたい。しかし、2万6000円の靴を買ってもらったので、そうもいえないでしょう?

 事務所の名は、「まりあ法律事務所」、キリストの母親の名前です。あなたのお母さんの名はフローレンス。グレインジャーのママはローズ。両者とも花に関係した名です。

 花と言えば、私はもう生花は買わないことにしたので、気が楽になりました。
 事務所は、部屋が2つで、片方の事務室には防音室の中に小ピアノが入っています。どうぞお弾きにいらして下さい。
もうひとつの部屋は昨日、絨毯が赤くなって、ピンクのブラインドと共にもう花は要らないムードです。その訳を言うと北側の窓2つからは、山々の美しさが眺められて、風景に事欠かないので。
一度お遊びにいらっしゃればよろしいのに。

 菌だらけの大学病院もよく見えます。人としての心に愛と情けのない医者の存在と企業体質の病院と営利主義の製薬会社のトリオで医療に関するトラブルは増える一方です。
「これは儲かるぞ」で勉強不足の弁護士たちが医療過誤事件に手を出そうとしています。病気したことのない、医療への願いもない、土日は遊んで過ごしたい人々に一体、何ができるのでしょう。人の幸せの役に立つより、お金儲けがしたい人たちの世の中は悲しいです。

 明日から、また新しい一週間が始まります。
 裁判所にお使いに行く度に、訴えるにせよ、訴えられるにしろ、こういう場所にはご縁がありませんようにと祈っております。

 今日はトサカに血が登っているので、ノイローゼ文です。
 あなたは、脳溢血で倒れて、わずか7日間の入院で亡くなりました。以前、あなたのことを易の人に占っていただきましたら「ヨットの帆が風をはらんで、追い風だけで進んでいくような人生だ」と言われました。50才での死を思う時、あの八卦見の言葉を思い出さずにはいられません。

 「生きている間に認められる人は天才ではない」説があります。大手拓次、カフカも死後、認められました。自分から売り込まなかったのは、本業がちゃんとあったからでしょう?

 その点、グールドは、キャリアの面でも八卦見の言うとおりです。
 そして、私は自分だけしか読めない文に、グールドへの虚しい気持ちを込めて、毎日メールを送るのです。

 今日は佐藤春夫さんの誕生日でもあります。
 グレインジャーよりは10才年下、1892年の生まれで、壬辰です。彼の詩才の鋭さ、豊かさ、バイタリティはすばらしい。事に漢詩からの訳もうなるものが多いです。

 中学校の先生を退職したもう一人の姉(兄の奥さん)が、次姉にピアノを習うことになりました。明日はピアノを買うのにつきあいます。

 さっきから頭がガンガンしてやりきれません。もう肉体がないから、こんな苦しみはない世界にいるのでしょう?近所にはピンクのボケがきれいです。「食いボケ」「色ボケ」年を取るのも芸のうちだそうです。
 50才で死ねたグールドが、うらやましい。


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by mhara21 | 2006-10-23 17:20 | グールドへのメール | Comments(0)
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