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合い言葉GG
by mhara21
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☆マサコのプロフィール
13才のときにグレン・グールドのピアノに 出会う。以来抱き続けたグールドに会うという夢を追って28才でカナダへ。後追い日記はその記録である。
属性はシャーマン。


☆ミクシに習って、ぬさんからの紹介状
不在の幻影から愛するひとを救い出し、グーグルキャッシュの中に愛のエクリチュールを刻印しつづける、GGの恋人。二人はもう触れあうことができないが故に永遠に惹き付けあうことができる、まるで恒星と惑星の関係のような、あらゆる恋人が夢見るユートピアに住むひとです。


☆このブログの本拠地は
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味覚障害

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 味覚障害_b0071688_11342138.jpeg

食べ物・飲み物が刺激になり、舌の上に錆びた小さな釘が多数。
その味をかみしめるような毎日。
脳にずっしり届く苦しみが続く。
嗅覚が鋭敏になり、部屋にいても化学物質の匂いを嗅ぎ分けてしまう。

2000年初めに、味覚障害のことがわからず、
調理したものは他の人が食べて「なんともない」と教えてくれるまで、
「毒(化学物質)が入っている」と捨ててしまったこともあった。
その後、化学物質過敏症の症状に「味覚障害」があることを知り、
ようやく訳がわかったのだ。

グールドの恋人は、グールドが彼女の作った料理に
「毒が入っている」というので閉口したと書いていた。

グールドは薬を多量に服用していたから、
自然に化学物質過敏症になっていたのかもしれない。

1950年代に、水道の塩素を嫌い、
ミネラルウォーターしか飲まない人だったから、
化学物質に超過敏だったことが推察できる。

症状をなくすには、体内に滞留している化学物質を体外に出すこと。
便秘をしないこと。
ところが、空気が汚れていて、呼吸からも入って来て、
肺から血液を通して体中を巡る。

弱った時に頭で鳴る音楽は、意外にもラフマニノフのピアノ協奏曲3番の冒頭。
不安感のモティーフが私の気持ちにぴったりだから浮かんで来るのだろう。

農薬というものは爆弾と原料が同じ。
軍需産業の人達が新たな金儲けとして、
世界中に農薬を買わせ撒き散らした。
イタリアの農業も農薬公害に気づいて止めたら
畑の周囲に自然が戻ってきたということ。
化学物質も食品添加物も難病を招いている。

 味覚障害_b0071688_11343699.jpg
 味覚障害_b0071688_11343647.jpg

by mhara21 | 2019-04-23 11:34 | エッセイ | Comments(0)
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