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合い言葉GG
by mhara21
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☆マサコのプロフィール
13才のときにグレン・グールドのピアノに 出会う。以来抱き続けたグールドに会うという夢を追って28才でカナダへ。後追い日記はその記録である。
属性はシャーマン。


☆ミクシに習って、ぬさんからの紹介状
不在の幻影から愛するひとを救い出し、グーグルキャッシュの中に愛のエクリチュールを刻印しつづける、GGの恋人。二人はもう触れあうことができないが故に永遠に惹き付けあうことができる、まるで恒星と惑星の関係のような、あらゆる恋人が夢見るユートピアに住むひとです。


☆このブログの本拠地は
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シュワーゼンバッハ滝

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最近では、カナダのバフィン島に有名な滝がある事を知った。
700mもある「シュワーゼンバッハ滝」である。
この滝には2つの流れがある。
左はGg(グレン・グールド)に譲って、右側はマコ、私の滝にする。
北極の花々がその生命力を独特の色合いで表現する短い夏に、
ここでグレン・グールドと再会しようと心に誓った。
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その時、もし現れなかったら、怒るぞ!

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この地方の花の美しさを教えてくださったマリーナ・ゲリンガス先生。
その強烈なお色気は、北極の植物の色にそっくりだった。
「先生の音楽の世界は、黒が沢山あります」
とお話した時、何の反応も示されなかった。
私の霊体質の話には
「全く信じません。でもあなたが話すのは気になりません」
と答えられた。

シュワーゼンバッハ滝では、大恩人の音楽家2人に同時に逢えるかも?
私が死んだらのお楽しみ。



  4分少しの紹介ビデオを見つけました。
  滝がしっかり入っています。

  北極圏・地球最古の大地に眠る巨大岩峰の謎
     ~カナダ・バフィン島~『グレートネイチャー』



このビデオは動画を貼り付けることができません。
でも表紙画面だけでも見ていただければと思い、貼っておきます。
 



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by mhara21 | 2018-11-06 22:00 | エッセイ | Comments(1)
Commented by mhara21 at 2018-11-06 22:15
この寒い季節に白いお花に滝の写真。

見ているだけで冷え性の私は体にこたえます。

もしグールドが現れなかったら、
・左の滝のウエディングドレス
・右の滝をウエディングベール
にして音楽の神様にお嫁入りをするために
ヴァージンロードを歩きます。
花嫁の父親は神経質なところのない、
かの Arthur Rubinstein です。

子供の頃、 私に「カナダに行く」という夢を
与え続けてくれたグールドの音楽は
何物にも代え難い援助でした。

周りの人々の必要以上の干渉や、
注目に耐えきれなかったグールドは、
人間嫌いや世間嫌いになって、recluse isolated。
この手の概念を人恋しさと愛嬌を兼ねて生前、
喚き散らしておりました。
そのひとつが彼の「北極狂い」です。

このように、矛盾したことを口にする癖が
ニーチェによく似ているなあと思っています。 マサコ
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