合い言葉GG
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☆マサコのプロフィール
13才のときにグレン・グールドのピアノに 出会う。以来抱き続けたグールドに会うという夢を追って28才でカナダへ。後追い日記はその記録である。
属性はシャーマン。


☆ミクシに習って、ぬさんからの紹介状
不在の幻影から愛するひとを救い出し、グーグルキャッシュの中に愛のエクリチュールを刻印しつづける、GGの恋人。二人はもう触れあうことができないが故に永遠に惹き付けあうことができる、まるで恒星と惑星の関係のような、あらゆる恋人が夢見るユートピアに住むひとです。


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祖母の写譜と細字

私が人生に懐かしく思う人は祖母である。
何と言っても、ものすごい人だったから。
祖母は、世渡りとこの世的な計算ができない以外、
多分、天才みたいにほぼすべての事が出来た。

その祖母の残した2冊のノートがある。
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1冊は写譜したもの。教会のオルガンで弾く前奏・後奏用と思われる。
表紙には「Piece for Organ」(Kazue Ishizaki)、目次には21曲が書かれている。
本を1冊丸写しにしたものか、彼女自身が気に入ったものを集めたのかは不明。
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祖母が教会でオルガンを弾いていたのは台北時代だと思うので、
このノートは昭和初期に書かれたものだろうと推察される。
楽譜の少ない時代には必要な作業だったのかもしれない。
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伯父も幾つか写譜した楽譜を残している。



もう1冊は料理のレシピノート。
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これには最後の方にNHKの「テレビ料理」の切抜きが1枚貼ってあり、
記事にない「アメリカ風ワッフル」のメモがあるから、
我が家にもテレビのあった時代のものかと思われる。
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ハンバーグステーキと酢豚
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タラコのほぐし方、肉巻葱、塩炒り揚銀杏、ハムスープ
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その細かい字最たるもの
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勤勉だった祖母を偲ぶ。

彼女の晩年、死に至るまでは、娘の家での半狂乱の生活。
私も同じ場所で半狂乱的な目にあって過ごした。

あー、歴史は繰り返す。




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by mhara21 | 2016-08-14 10:21 | エッセイ | Comments(0)
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