合い言葉GG
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☆マサコのプロフィール
13才のときにグレン・グールドのピアノに 出会う。以来抱き続けたグールドに会うという夢を追って28才でカナダへ。後追い日記はその記録である。
属性はシャーマン。


☆ミクシに習って、ぬさんからの紹介状
不在の幻影から愛するひとを救い出し、グーグルキャッシュの中に愛のエクリチュールを刻印しつづける、GGの恋人。二人はもう触れあうことができないが故に永遠に惹き付けあうことができる、まるで恒星と惑星の関係のような、あらゆる恋人が夢見るユートピアに住むひとです。


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the pink 典型・精華・極致

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家の植木に「イラガ」やその他の虫が付くので、何年も抜きたかったけど、
次姉が言うことを聞いてくれなかった。
バベ樫(馬目樫)の新芽にはアブラ虫の幼虫が好んでたかる。
この幼虫は必ず私の身体に入ってきて、噛み付くのだ。
その痛いこと、後々腫れて辛いこと。
しかし植木屋さんは「アブラ虫の幼虫に噛まれる話なんて聞いたこともない」と呆れていた。
去年、そのバベをようやく抜き、その跡地に970円で買っていた寄せ植えをそのまま移植した。
すると、ああ、なんということでしょう。
いくら頑張っても根付かなかったナデシコの花がようやく庭にも咲くようになった。
「カワラナデシコ」を愛していた母は他のナデシコも咲かせていたのに、
私とは相性が悪い花だと諦めていたのだった。

  紅のつゆにあさひをうつしもて
     あたりまでてるなでしこの花
         ( 拾遺愚草上夏十首)
これは藤原定家の歌である。

小さな洗面器のような広がりで咲く撫子は、私の宝物。
その輝かしい色合いは、英語でただ「ピンク」という名と付けられている。
(dianthus, gillyflowerともいう)

グールドは私にとって光源氏と同じ。撫子はその墓に咲く私のシンボル花。
お墓のゴルドベルクアリアのプレートマンションに、沢山のGファンと押し合いへし合いで住む。
お墓参りに来た世界中のGファンがこぼす真実の涙に、その人にだけ見える撫子の花になって交流するのだ。

多分、グールドが感激して、その人を撫でに行ったら、パシャと手を叩くと思うけど......笑・涙?
叩くのはGの手だけです。


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by mhara21 | 2016-05-17 11:25 | エッセイ | Comments(0)
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