合い言葉GG
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☆マサコのプロフィール
13才のときにグレン・グールドのピアノに 出会う。以来抱き続けたグールドに会うという夢を追って28才でカナダへ。後追い日記はその記録である。
属性はシャーマン。


☆ミクシに習って、ぬさんからの紹介状
不在の幻影から愛するひとを救い出し、グーグルキャッシュの中に愛のエクリチュールを刻印しつづける、GGの恋人。二人はもう触れあうことができないが故に永遠に惹き付けあうことができる、まるで恒星と惑星の関係のような、あらゆる恋人が夢見るユートピアに住むひとです。


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後追い日記1985年18・お墓参りと伴奏強行スケジュール(10月4日)

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#墓参りと伴奏強行スケジュール
 
10月4日、レッスンに行くとマリーナが「教授法のクラスで使いたい楽譜を忘れて来たのだけれど、あなた持っていない?」と聞いた。
「下宿にある。でも今日はグールドのお墓に行くので足が痛んで来たので靴を取り替えに帰るから持ってくる」と答えた。
楽譜を届けた時、マリーナはちゃんと靴を替えてきたかどうかちゃんと足元をチェックしていらした。


その後グールドのお墓参りに1人で行った。
今度はすぐ分かった。
がしかしグールドは「僕のお墓にこれからは1人で来ないでね。君はいつも1人なのだから墓地に1人で来られるのは忍びない」と語った。
マユツバものとその時は思ったけれど、以後約束を守り決して1人では行かなかった。
グールドの発言は、これ以外にもしばしば私をパズルさせた。
この時も信じられないと思ったけれど、結局信じてしまった。
益々忙しくなる生活と霊魂に憑かれやすい私の体質を考えての忠告だったのかもしれない。

ピアノ教授法のクラスは充実していた。
去年の様に体調を崩さずピアノが弾けることは何より楽しかった。
10月11月とびっくりする程読譜した。
「早く合わせなさい。楽しみだわ」と言っていたマリーナの希望からはるかに遅く12月に入って、学校の期末のオーディションの直前になって、ようやくヤコブさんのお弟子たちと合わせ出した。
オンタリオ州から奨学金をもらっているオサップ学生と呼ばれる学生達が上達振りを見せ、援助を受けるにふさわしいかどうかチェックするのである。
これがトンでもないことだった。
私はヴァイオリンの音色にも合わせることにも慣れていない。
騒動が起こってヤコブさんはかんしゃくを爆発させた。
生徒の指導でも大変なのに夫人の弟子の新米の学生伴奏者の面倒を見るには何もかも切羽詰まっていた。



85年19・悪戦苦闘 へ




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by mhara21 | 2015-09-17 00:00 | 後追い日記85年 | Comments(0)
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