合い言葉GG
by mhara21
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☆マサコのプロフィール
13才のときにグレン・グールドのピアノに 出会う。以来抱き続けたグールドに会うという夢を追って28才でカナダへ。後追い日記はその記録である。
属性はシャーマン。


☆ミクシに習って、ぬさんからの紹介状
不在の幻影から愛するひとを救い出し、グーグルキャッシュの中に愛のエクリチュールを刻印しつづける、GGの恋人。二人はもう触れあうことができないが故に永遠に惹き付けあうことができる、まるで恒星と惑星の関係のような、あらゆる恋人が夢見るユートピアに住むひとです。


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大笑い 

その1 ガルシア・マルケス
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2014年の春、いつとは知れず夜中に自分のイビキ、超特大の「ががァッ」という音で目を覚ますようになった。
大きいのなんのって、上半身が反動で起き上がるマンガのようだ。
ーそんなにストレスがあるのかなぁー
とイビキはストレスのせいだという説を思い出していた。

6月のある日、急にガルシア・マルケスの本を読むことになった。
昔、贈られた「百年の孤独」にこりごりした、あのおじさんである。
ノリに乗って、数冊、目を通したが、「なんだかこれよく知っている」とばかりに読めるのだ。
その内、家人も気づいたが、私の髪の毛が写真のマルケスそっくりにカールして来て、姉妹、大笑いするようになった。

様々な表現と、常に事柄を比べるマルケスの説得力は強烈で、随分親しみを持った。
浅薄な評論家を嫌悪していたマルケスは、読者を家来にする作家ではないと思う。
亡くなった後、彼は読者を探して歩いて、自分の心が届く人に是非に読んで欲しいと思ったのではないかな?
マルケスは自分のイビキの大きな音で目が覚め、同じ部屋に寝る人をびっくりさせていたということだから。



その2 グレン・グールド

部屋にグールドの「27才の記憶」のポスターが貼ってある。

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そこへトリフォノフのリサイタルのチラシを左上に貼付けた。
「ごめんね。カナダ大陸にちょっぴりロシアの子を」と謝りつつ。。。

数日後、暑過ぎる秋の日。
「暖房がついているわよ」
「私つけていないわ」 消しに行く。

そして夕方。
「また、暖房がついてる!」
「私、つけてないったら!!」

夜、眠る時、苦しい。
そっとチラシをはずしてポスターの向かい側の壁に貼る。
ぐっすり眠れた。


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by mhara21 | 2014-10-12 09:15 | エッセイ | Comments(0)
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