合い言葉GG
by mhara21
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☆マサコのプロフィール
13才のときにグレン・グールドのピアノに 出会う。以来抱き続けたグールドに会うという夢を追って28才でカナダへ。後追い日記はその記録である。
属性はシャーマン。


☆ミクシに習って、ぬさんからの紹介状
不在の幻影から愛するひとを救い出し、グーグルキャッシュの中に愛のエクリチュールを刻印しつづける、GGの恋人。二人はもう触れあうことができないが故に永遠に惹き付けあうことができる、まるで恒星と惑星の関係のような、あらゆる恋人が夢見るユートピアに住むひとです。


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グレン・グールド レストラン1

前 菜

 ある人にとって理解に苦しむ人というのが存在する。熱狂的なグールドファンである筆者は「海峡」にも度々グールドを登場させた。

それに対して「グールドのことが今だにさっぱり分からないのは筆者の責任だ」「どこの誰だか分からない人のことを書いてある文は読む気になれない。しかもその事柄が繰り返されるのは面白くない」という人がいる。

 世界で一番グールドの演奏を入手できるのは日本である。大きな書店に行けば必ずグールドに関する本を立ち読み出来る。図書館にも入っている。
 グールドは亡くなってからも生きているように活躍している稀有の音楽家なのである。カナダという伝統のない国でユニークな美意識と生き方の下で、人類に不滅の音楽を残した巨人なのだ。


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by mhara21 | 2007-03-05 10:13 | グ−ルド・レストラン | Comments(3)
Commented by きっつぁん at 2017-04-19 10:59 x

 グールドに関する情報をグールド財団がグールドのイメージと共に管理しているという話、実はリパッティの場合も、未亡人がかなり管理していたらしいという話を聞いたことがあります。
 やはり、どうしてもあるイメージが出来上がってしまうと、それを崩すようなエピソード等は封印されてしまうようですね。まぁ、聴く側としては、演奏と直接関係ないイメージがどう変わろうと、いい演奏を聴かせてくれればいいんですけどね。
 ただ、こだわってしまう人はどうしてもこだわってしまうものらしく、私の知っているところでは、宮沢賢治の作品が大好きだった人が、賢治が国粋主義的団体に入っていたことを自分の中で、どう処理すればいいのか深刻に悩んでいた人がいます。

 「紳士協定とか「十字砲火」とかの映画作品はご存知ですか? これらの映画でも、アメリカにおけるユダヤ人差別の激しさ(といっても、興業を考えて、相当マイルドに仕立ててありましたが)が描かれていましたが、実はこれらの作品、アメリカの負の側面を描いたものとして、GHQが日本での公開を認めなかったため、40年代後半に作られたにもかかわらず、日本公開は、ようやく80年代後半になってからのことでした。
 日本人が、欧米におけるユダヤ人差別に疎いのは、このあたりにも原因がありそうですね。

 グールドは、文学的センスもかなり良さそうですね。
 トロントを「田舎臭い」とは言わずに「都会らしさを押し付けない都市」と表現したというのは秀逸です。
 余談ですが、最近(といっても数年前)、なかなか的を射た表現だなぁと思った表現に「日本人は貧乏ではないが、貧乏くさい」というのがあります。
 垣根涼介さんの「ワイルド・ソウル」という作品に出てきた言葉です。
 例えば、好きなら、どんな服を着ようが各人の自由であるはずなのに、日本人は貧乏臭く見えないように着飾ったりする、そこが貧乏臭いのだということです(本当のお金持ちなら、そんなこと気にせずに好きな格好をするものだ。例えばTシャツにジーパンでもいいじゃないか、というわけです)。
 服に限らず、様々なところで日本人が見せるミエには、こうした類のものが結構あると思いませんか?
Commented by mhara21 at 2017-04-19 11:01
>きっつぁん様

コメントありがとうございます。

はいおっしゃる通り日本人は見栄っ張りだと思います
うわべを飾ることは大好きな国民ですね
本音は隠すし なかなかお腹は腹黒いけれど表面は 美しいそうには
します
たくさん読まれてお疲れになりませんか 私の文章はそんなにわかりやすくはないと思います
感覚だけを頼りに生きてるようなところがありますので 筋というのはあまり考えてないところもあります

カナダや北米はそれなりに大変な場所ではあるかもしれませんが 日本に比べれば楽ですね。


紳士協定というのは佐藤優さんの本でなら知ってます 映画は二作とも全く知りません
グールドは世界的にもまだ有名なのでしょうか
なかなか グールドファンに会えないような気がしていますから

マサコ
Commented by mhara21 at 2017-04-19 11:05
>きっつぁん様

何度もコメントを読ませて頂きました 色々と意味深いことをたくさん教えて下さってありがとうございました
日本に来たユダヤ人達は ユダヤ人差別が少ないので楽だと言います
毛皮 商人の 息子だったグールドは 毛皮を取られる動物たちに殊の外 悲しい思いを寄せていたようです

そこらあたりが私にとりましてはグールドが非常に ヒューマニスティックな 人間であり また シャーマニズムのセンスに恵まれていたと思います

こうやって色々な角度からお話を伺えることを大変幸せに思っております
今後ともどうかよろしくお願いいたします。

マサコ
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