合い言葉GG
by mhara21
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☆マサコのプロフィール
13才のときにグレン・グールドのピアノに 出会う。以来抱き続けたグールドに会うという夢を追って28才でカナダへ。後追い日記はその記録である。
属性はシャーマン。


☆ミクシに習って、ぬさんからの紹介状
不在の幻影から愛するひとを救い出し、グーグルキャッシュの中に愛のエクリチュールを刻印しつづける、GGの恋人。二人はもう触れあうことができないが故に永遠に惹き付けあうことができる、まるで恒星と惑星の関係のような、あらゆる恋人が夢見るユートピアに住むひとです。


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ゴルトベルクをめぐる8章 1

1、アリア

 バッハのゴルトベルク変奏曲は現在、様々な楽器で弾かれる。チェンバロ・ピアノはもとより弦楽三重奏・ギター・アコーディオン管楽五重奏など多彩な音色で楽しめる。モーツァルトのトルコマーチ付きソナタのようにだれでも弾く曲ではないが、21世紀も演奏者と聴衆に好まれていくであろう。
 音楽を聴いて生じる連鎖反応を記すことはできる。私は名文に触れると連鎖反応が起きる。全身を駆け巡る感触や物思いに耽るわけを書きたくなる。
 音楽と文章は同じ。音楽はイントネーションと音響付きの朗読である。
 音楽を文にするのは難しいが、ゴルトベルクの変奏曲ごとに、順番はデタラメで我が心のゴルトベルクを読み上げる。
 

2、第13変奏 −朝顔に寄せて

 源氏物語を原典で読み始め、ストップした巻の名を取り「○○源氏」と呼ぶそうである。「須磨・明石」で止める人が多いと聞いていたが、当節、朗読カセットやCDの解説で間に合わせて原典を読む人は少ないだろう。
 朝顔の君の清々しさと源氏の冬礼賛で満ち足りたハイティーンの私は「朝顔の巻」で止まる。
 冬と朝顔のシュルレアリスム、凍結したナイアガラ瀑布と朝顔のようなピアノの音。
 13変奏は、「朝顔」のイメージ。花咲きて横や上へと涼しさの夏。左手パートはツルを支える竹の棒。
「いくつもいくつも咲いておくれ」と曲は話す。
 ある漆工芸では、朝顔の押し花を装飾に使う。漆と花弁は溶け合い、色付けの染料を吸い込み手で撫でられて作品となる。
 小箱には、音の思い出を入れよう。


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by mhara21 | 2007-02-16 09:39 | ゴルトベルクをめぐる | Comments(2)
Commented by きっつぁん at 2017-04-19 10:54 x
どうやら、少しばかり誤解していたようですね。
 私は、何かの縁で以前からグールド家と懇意にしていたマサコさんが、トロントに会いに行かれたと思っていたのですが、そうではなく、グレン・グールドに会ってからいろいろなご縁ができたということのようですね。
 だから、な~んだということではなく、むしろその後もそうしたご縁ができるくらい積極的にかかわっていかれた行動力の高さに頭が下がります。マサコさんがグレン・グールドに会った甲斐があったのとおなじくらい、グレン・グールドもマサコさんに会った甲斐があったように感じます。

 それにしても、ピアノを弾かれるためか、様々な曲をご存知ですね。
 プロコフィエフの「束の間の幻影」は初めて聴いたように思います。
 また、ゴルトベルクに対する思い入れにも相当なものがおありになるようですね。源氏物語が出てくるとは思いがけませんでしたが、「草枕」を愛したグールドにとっては最高に嬉しい感想だったかもしれません。
Commented by mhara21 at 2017-04-19 10:57
こんなややこしいものを選んでいただいて本当にありがとうございました
私はカナダにわたってグレングールドと 子供時代からの夢一緒にピアノを弾くということ を叶えに 出向いたわけです
残念ながら生きてるグールドには会えませんでした

その経過は出発の日から カナダを去る前年までの記録を「後追い日記」に残してあります
いつでも問題なりますのは、私の霊体質なのです

そうした件につきましては、 ここ25年の書き物も残っております
ゴルトベルクをめぐる8章に「なでしこの花」があります
http://mhara21.exblog.jp/6506014/
とりあえずそれを読んでいただければ少しは はっきりするかと思います。
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