合い言葉GG
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☆マサコのプロフィール
13才のときにグレン・グールドのピアノに 出会う。以来抱き続けたグールドに会うという夢を追って28才でカナダへ。後追い日記はその記録である。
属性はシャーマン。


☆ミクシに習って、ぬさんからの紹介状
不在の幻影から愛するひとを救い出し、グーグルキャッシュの中に愛のエクリチュールを刻印しつづける、GGの恋人。二人はもう触れあうことができないが故に永遠に惹き付けあうことができる、まるで恒星と惑星の関係のような、あらゆる恋人が夢見るユートピアに住むひとです。


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シルヴァプラナ

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畠山陸雄著「クララ・ハスキル」の評伝は、私に思う存分、ヨーロッパの霊気を与えてくれる。
音楽を通してしか知らなかった人々の街を歩く姿や、話し声まで伝わって来る。

1947年の春に、リパッティはサン・モリッツ近くの小さな村で2回演奏する。
その内の1つがシルヴァプラナの小さな教会。
そこで並んで入場しようとしているシュナーベルさんを見かける。

シルヴァプラナ湖のほとりで、ニーチェは永劫回帰の霊感を受けている。
私の長い間の憧れの地。

p116からp117にかけては、エドウィン・フィッシャーとの交流について、書き送った手紙が載っている。

私は幼い時から、レコードでヨーロッパの演奏に多く触れた。
コルトー、シュナーベル、そして日本人離れした田中希代子さんの大ファンだった。
だから、いまだに日本式のピアノ演奏には馴染めないでいる。

この著書には、その夢のピアニストたちとの交流が多かったリパッティの生涯が綴られているので、熱狂して読めるのだ。

クララ・ハスキルとリパッティはとても身体が弱い。グールドと田中希代子さんも病いに苦しんでいた。
ニーチェも発作に苦しんだ。

しかし皆さんは今の太陽の強さや電磁波に身を晒さない内にあの世に行かれて、お倖せだと思う。
日照は私の心拍数を122にまでしてしまう。こんな時こそ、現在も生き続ける真実の演奏家の名演によってのみ、自分が守られて生きて行く事が出来るように思う。
それに哲学と詩があれば、もう充分。





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by mhara21 | 2014-10-02 00:00 | 田中希代子 | Comments(1)
Commented by grpspica at 2016-12-10 11:28
ニーチェは、 海辺とか湖畔で哲学的に考えるのが好きなようでした。
地中海沿岸のエズの村、 イタリアジェノバ近くのポルトフィーヌ岬
そしてスイス、 シルスマリアの村。
家の中や机の上で考えた哲学者ではありません。

これぞ龍神に主導された思想家の持ち味。
インスピレーションと言われるべき、
軽やかさではないでしょうか?
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